Part2 謙虚と素直さ 感謝のこころ
長年セラピストを続けていて、ふと思うことがある。わたしの施術は傲慢になってないか?
こんな素晴らしい施術って凄いんだよーと自己中心的価値観を女神さまへ主張してないだろうか?
24年前に、美容師から転身、セラピストとして未経験からのスタート時、施術にまったく自信なく、お店は開店したけれど、1人も来店ない日もあった。これから子供2人を養いながら続けていけるのだろうか?
どこかでなんとかなるさ〜なんて思いもありながら、内心不安でいっぱいだった。
まったく自信のないわたしがこころがけてたことは
①素直な気持ちで女神さま(お客様)のお話しに耳を傾ける
②自信がないから、周囲を見て、”素晴らしい方がいたら見習おう!学ぼう!と 他人からの偏見や先入観を捨てて、素直に感じよう
③とにかく1人の女神さまに喜んで頂けたら感謝✨
そんな中、1人の女神さまがご紹介下さり、1人また1人と繋がっていき 母が地元で信頼を築いていたおかげもあり、今では20年、10年来の女神さま方に支えられ、有難い毎日を過ごせている。
時が経つと 謙虚なこころを忘れてないか?
とふと立ち返る。
「謙虚」の対義語は 「傲慢」
謙虚とは
ひかえめでつつましやかなさま。自分の能力・地位などにおごることなく、素直な態度で人に接するさま。
と辞書に書いてある。
本当の謙虚さとは 心のゆとりを持つこと
謙虚な人は、自分の能力や地位、名誉にうぬぼれたりしない。
自分以外の誰かを引き立てるため、常に縁の下の力持ちになれる心のゆとりを持った人。
一見すると損をしているように思えるけれど、周囲の幸福が自分の幸せにつながることを、謙虚な人は知っています。
本当の謙虚さを身につけるためにも、常日頃から傲慢にならず、謙虚と卑屈をはき違えないように言動を心がけていきたいと思う。
過去を振り返ると
自信は必要ないと思う。
謙虚さと素直さ 感謝のこころがあれば、
自信を原動力にしなくてもよいのです。
好奇心を楽しみ行動し チャレンジ精神を原動力に動いていたら
『それでいいのだ』笑笑
明日は、Part3 『好奇心を楽しみ行動 チャレンジ精神』について語ります(*^-^*)